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「政治犯収容所に閉じこめられていた4年間に80余人が死んだ。大部分は飢え死にしたが、お腹がすいて耕作したトウモロコシを取って食べ、見せしめに公開処刑あった人もいた。人間以下の取り扱いを受け、死のうと何回も思った … 」

北朝鮮政治犯収容所解体本部が、9月「北朝鮮人権の月」を迎え、プレスセンターで21日開催した「北朝鮮政治犯収容所生存者証言大会」で、1999年ヨドク収容所に収監された脱北者キム・グァンイル氏が憤怒の証言をした。彼は、単に中国で韓国人と会っただけで、スパイとして収容所に送られ、人間以下の生活をしなければならなかった。

この日証言大会にはヨドク収容所、プッチャン収容所出身の脱北者7人が、政治犯収容所の実際を証言する時間を持った。

キム・グァンイル氏に引き続き、キム・ヘスク氏の証言が続いた。キム氏は、13歳から 41歳まで、プッチャン収容所に約28年間収監された人物だ。彼女が収監された理由は、ただお爺さんが朝鮮戦争の時、南に渡ったという理由だった。

彼女は、「収容所で16歳から14年間石炭を掘る採炭工として働いた。労動時間は8時間に規定されているが、毎日16~18時間を働いた」、「男性は30歳になる前に、大部分は塵肺症にかかって死ぬような苦労をする」と明らかにした。

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今回の証言大会では、ヘリョン収容所保衛部家族出身の脱北者ホ・ヨンミさんの証言も行われた。ヘリョン収容所(22号管理所)は、一回収監されれば絶対出ることができない完全統制区域で、彼女はお兄さんと共に収容所で何年間生活し、収監者たちの生活を直接目撃した。

彼女は「収監者は、犬や豚にも劣る生活をさせられた」、「子供にはなんの教育もなかったし、小さい体でかばんを担いで、山で果物とりなどを強制された」と明らかにした。

それとともに彼女は「その頃は、収監者が罪を犯したから当然だと思い、情け心さえ感じることがなかったが、韓国に来て見て、彼らがとても可哀想な経験していたということが分かるようになり、垂オ訳なく思う」と言った。

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一方、解体本部は、今回の証言内容を総合・補足し英文製作し、UNなど国際社会に提出する予定で、今後の北朝鮮人権侵害事例及び生存者証言を持続的に補強する計画だ。