人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

ソウル中央地検公安1部(イ・サンホ部長検事)は、偽装脱北者金某(50)氏に対し、国家保安法違反(特殊潜入など)の疑いで、去る7日逮捕状を請求したと11日明らかにした。

去る6月脱北者に偽装して韓国に入国した金氏は、最近、国家情報院合同新聞センターの調査過程で、自分が国家安全保衛部所属の脱北者偽装スパイという事実を自白したと伝えられた。金氏と供にいた女性の身分に対しては確認中。

金氏は、15年前国家安全保衛部から「中国にいる韓国出身の主要人物の動向を把握し、脱北者情報などを収集し報告」と言う指令を受け、中国で活動し今年6月、国内にいる脱北者たちの動向情報を追加で収集.報告するために偽装入国した。

国家安全保衛部は、反体制人物を探し出し、政治犯収容所に収監.管理する公安機高ナ、大がかりなスパ活動と海外情報収集、海外工作業務などを遂行している。

金氏の拘束の前、被疑者審問(令状実質審査)は、来る12日午前10時30分ソウル中央地方法院で開かれる。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面