人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮金正恩が、連日前線地域の軍部隊を訪問し、軍の戦闘態勢を点検しながら、対南強硬発言を残している。

朝鮮中央通信は、金正恩が北朝鮮東部戦線の人民軍第318部隊を視察したと、29日に報道した。金正恩軍部隊視察報道は、前日第313大連合部隊指揮部と傘下軍部隊に引き続き一日ぶりだ。

通信によれば、金正恩は第318袋の革命史蹟教養室、沿革室、軍事研究室、軍人会館などを見て回り、指揮部庁舍で戦闘任務遂行の報告を受けた後、作戦計画を検討した。

この席で金正恩は、「重要なことは抗日革命戦争と祖国解放戦争の経験に土台し、ウリ式作戦戦術方案を常に研究完成すること」と言いながら「指揮官、参謀部たちは敵方が考える戦争遂行方式を、よく知らなければならない。それでこそ戦いが起れば、部隊の決意を適時正確に下すことができる」と述べた。

また「最近、逆賊たちが戦争狂症のため、祖国の最前衛地帯前方の空気が良くない」、「いざ敵と戦う機会が来た場合、部隊の鉄拳で傀儡悪党たちを無慈悲に掃きすてて、二度と頭をもたげることができないよう、一度目に物見せてやれ」と言った。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

それとともに指揮官たちに対し「部隊の中の将兵たちが、高度の激動状態を維持しながら、最高司令官の最後攻撃命令を待つように」、「祖国統一大戦の日が遠くい。戦いの準備にさらに力を注ぐように」しっかりと伝えたと通信は伝えた。

さらに、「指揮官は、すぐにでも命令さえ下せば、最初にソウルを灰にし、元首の牙城を全部火の海に放りこみ、積もり積もった千秋の恨み晴らすべく決意を固くした」と伝えた。

金正恩の今回の318軍部隊視察には、金明国・人民軍総参謀部作戦局長、黄ビョン?J動党組職指導部副部長などが随行した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

一方、金正恩は、先立って、18日西海最前方の島防御隊を現地指導し、一週間後24日には人民軍第4302軍部隊傘下柿の木中隊を、28日には人民軍第313大連合部隊を視察し作戦計画を検討、軍人たちに戦闘準備を円滑に取り揃えることを強調している。