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情報筋は、そんな農民の苦しみを代弁する。

情報筋:テレビでは豊作で収穫量が増えたと言っているが、現実とは全く異なる。農民のうめき声を歓声に仕立て上げて、プロパガンダをしているのだ。ただでさえ生活が苦しい農民は(それを見て)心が苦しいと訴えている。

また、いつまで経っても貧困から抜け出せない農村の現状についても語った。

情報筋:何十年もの間、苦労して働いても、得られるのは貧しい暮らしだけだ。少なくとも白飯の1杯でも食べられるように対策を立てるべきだ。『食べている牛が力を使う』(腹が減っては戦は出来ぬの意)というように、農民がきちんと食事を取れるようになってこそ、収穫量も自然と増えるのではないか。