同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩国務委員長がロシア大統領に祝電

【平壌１０月８日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩同志が、ロシア連邦大統領のウラジーミル・Ｖ・プーチン同志に７日、祝電を送った。

金正恩国務委員長は祝電で、プーチン大統領の誕生日に際して心からなる温かい祝賀のあいさつを送った。

祝電は、プーチン大統領が長期間、ロシアの繁栄とロシア人民の福祉増進のための重くて聖なる責務を担い、精力的かつ賢明な指導で国の自主権と安全、発展利益をしっかり守り、強いロシアを建設する道程で注目に値する成果を収めることで、ロシア人民の限りない信頼と支持を受けていると指摘した。

また、今も去る６月１９日、平壌でプーチン大統領と共に両国間の包括的戦略パートナーシップの樹立を全世界に宣布し、伝統的な朝ロ関係を自主と正義の実現を共通の理念とする不敗の同盟関係、百年の計の戦略的関係に昇格させ、親交を一層厚くしたその日を感慨深く振り返っているとした。

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そして、今後も続くプーチン大統領との対面と同志的絆は、新たな全面的発展軌道に乗った朝ロ友好と戦略的協力関係の万年の礎を一層強固にし、地域と世界の平和、国際的正義を守ることに積極的に寄与するであろうと強調した。

続けて、プーチン大統領がいつものように活力に満ちて偉大なロシアを勝利と栄光の道へ導くものとの確信を表明した。

さらに、ロシア軍隊と人民の正義の偉業に対するわれわれの全幅的で私心のない支持と連帯を改めて確言した。

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祝電は、友人たちと共に平壌でプーチン大統領の誕生日を祝い、プーチン大統領の健康と活動でのさらなる成果を願って乾杯するとし、平壌は常にモスクワと共にあると強調した。－－－