人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

朴槿恵セヌリ党大統領候補は、22日「北朝鮮が国民を脅威して来る場合、確実に膺懲する」と明らかにした。(膺懲: 征伐してこらしめること)

朴候補はこの日、ヨイドの飲食店で、記者たちと持った午餐懇談会で、「2010年北朝鮮軍の延坪島砲撃挑発当時、大統領だったらどのようにしたか」という質問に対し「国家安保と私たちの国民の安全が脅かされる状況は、決して受け入れられない」と語った。

さらに、「わが国の国民が被害をうけた場合は、それよりも大きい被害を被るという確かなメッセージが届くようにする」と付け加えた。

しかし、朴候補は「大統領になれば、延坪島や金鋼山問題において、北朝鮮の謝罪なしに、関係正常化を新しく行うか」と言う質問には、「戦争の中にあっても対話が必要だという言葉がある。対話の門を開いておいて、局面を打開するための話をする必要はあるかと思う」と答えた。

それとともに「多くの若い将兵たちが犠牲になった悲惨な事件に、変化がない状況が続くのも政府としては無責任だ。ずっとこんな状態で行くことは問題」と指摘した。