コロンビアで行われたサッカーU-20女子W杯2024で優勝した北朝鮮女子サッカー選手たちが28日に帰国し、平壌で街宣パレードが行われた。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は女子アジアカップ決勝で日本に2-1で勝利し、アジアチャンピオンとして大会に参加。大会では米国などに勝って決勝戦では日本と再戦し、1-0で勝利し3大会ぶり3回目の優勝を飾った。
同通信は、「2006年と2016年に続いて3回目の優勝カップを獲得したわが国の女子サッカー選手たちは、世界最強チームに浮上した」と報じた。
平壌に到着した選手達を金明訓(キム・ミョングン)内閣副総理、金日国(キン・イルグク)体育相、尹正浩(ユン・ジョンホ)対外経済相(サッカー協会委員長)をはじめ、関係部門の活動家と選手の家族が出迎えた。
花で飾られたトラックに選手達が乗り、平壌市内で凱旋パレードが行われた。