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同通信の報道全文は次のとおり。

われわれの国法を侵害したG7の罪悪は徹底的に計算されるだろう 朝鮮中央通信社論評

【平壌9月29日発朝鮮中央通信】「先進7カ国」(G7)が、米国の操りの下で最も悪質的な反朝鮮対決集団に変異した。

去る24日、G7の外相らがニューヨークで行われている第79回国連総会を機に、別途に謀議をこらした末につくり上げた「議長声明」なるものがまさに、その代表作である。

声明は、わが国家の自衛的核戦力を「国連安保理の決議に違反する不法」なものに罵倒したあげく、何かを放棄しろという荒唐無稽(こうとうむけい)でせん越な妄言を吐いた。

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これは、国家安全の絶対的保証を捨て、生存の権利を放棄しろという暴言であり、わが国家の自主権と全朝鮮人民の総意が反映された朝鮮民主主義人民共和国の憲法的地位を否定する重大な政治的挑発、乱暴な主権侵害行為である。

われわれはすでに、国家と人民の永遠の安全を確固と保証できる政治的・制度的装置として、国家核戦力政策を共和国の最高法として永久化した。

世界最大の核保有国である、核を使用した戦犯国もあり、腹黒い下心をもって久しい前に核を保有した国もあり、報復主義的野望の実現のために核を保有しようとする危険国家があるため、構成成分自体が乱れているG7が自衛的核手段を保有したわが国家の神聖不可侵の権利を簒奪(さんだつ)しようとするのは、絶対に許せない罪悪の中の罪悪である。

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今まで、G7は共和国の安全環境を重大に脅かす罪科を積み重ねてきた。

米国と日本が、韓国と共に3角軍事同盟を本格的に稼動させながら、核使用を前提とする各種の戦争演習を朝鮮半島とその周辺でヒステリックに繰り広げたのは言うまでもなく、G7の他の構成国もこれにわれ先に参加して反朝鮮圧殺策動に加担してきた行為は、この集団が朝鮮半島と地域の平和と安定の破壊に積極的に「寄与」している「特等功臣グループ」であることをはっきり実証している。

特に、G7構成国は「第2の朝鮮戦争」の参戦権を獲得するために、米国主導の不法非法の「国連軍司令部」の復活および拡大・強化策動に最も熱を上げており、その中には第2次世界大戦の敗戦国もある。

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このような状況で、欧州と中東の悲劇的な事態を論じる国連総会の場でG7が別途に集まって過去持ち出していた誰それの「非核化」を論じたのは、米国の指揮の下でわれわれの自衛的核抑止力をなんとしても抹殺しようとする断末魔の野望の発露である。

国際社会を代表する何の資格も、権能もないG7が、朝鮮民主主義人民共和国の国法を否定しようと企てたのは、愚か極まりない行為である。

いくら企んでも、われわれの核をどうにもできないということぐらいはもう知るべきであろう。

どんな代償を払ってでも、われわれが核を放棄しないということぐらいは今や認識すべきであろう。

全朝鮮人民は、自分の憲法を生命を賭して死守するであろう。

無駄な行為に執着し続ける群れに警告する。

われわれの国法を侵害したG7の罪悪は、徹底的に計算されるであろう。---