人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮民主化委員会の黄長ヨプ委員長が19日、“大統領選挙を通じて選出された次期大統領は、韓米同盟の強化に力を注いで北朝鮮が暴力(戦争の脅威)を使うことができないようにしなければならない”と語った。

黄氏は大統領選挙の当日に行われた青年・学生との懇談会で、“冷戦時代にアメリカが圧倒的な力でソ連の共産主義を崩したように、韓国もアメリカとの同盟を強化して北朝鮮を圧倒しなければならない”と主張した。

更に、“北朝鮮問題を武力で解決してはならないという基本原則は確固としたものにしなければならない”と述べ、“平和的な方法で北朝鮮と競争しなければならない”と付け加えた。

また、“北朝鮮の思想戦に備えて、国家保安法を戦略的に復旧しなければならない必要がある”と、次期政府では国家保安法が自らの役割を果たすようにしなければならないと強調した。

特に、“金正日の独裁集団と独裁の犠牲者である北朝鮮の同胞を厳格に分けて見なければならない”と指摘し、“人民の利益を無視する独裁者と人民を区別しなかったり、独裁集団を国家と社会の主人と見る人々は民主主義者ではない”と批判した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

一方で、“もちろんそうだとしても、現実的に統治権を掌握している政権を相手に対話と交渉もするなと言うことではない”と言い、“対話と外交も敵との闘いの1つの形式になる可能性はある”と語った。

“こうした点から、韓国の一部の政治家が唱えているいわゆる太陽政策は、民主主義的対北戦略とは見なせない”と批判した。

黄氏は北朝鮮が6ヶ国協議の合意によって、年末までに申告しなければならない核プログラム計画に対しては、“自分たちに利益になると判断したら(錐垂