一方、林議員は自身の発言に対する非難が広まるやいなや、3日午前にツイッターを通して「新入り秘書の面接の場で、秘書に銃殺云々と話していた学生を咎めたのが全体の脱北者問題に飛び火してしまったようだ」と釈明。
さらに「河泰慶議員とはやり方が違うだけで、脱北住民が安全かつ安定的に韓国に定着できるよう努力する点では同じ考えだ」と述べた。
林議員は1989年、全国大学生代表者協議会代表として無断で訪朝。平壌で開かれた世界学生運動祝典に参加し後に「統一の花」と呼ばれた。第19代総選挙では民主統合党比例代表で出馬、当選した。