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今回の党代表者会で金正恩をはじめとする核心側近が政治局常務委員、委員などに選出された。金正恩は新設された第1書記と党中央軍事委員長に就任し、党と軍を総括・指揮する権限を掌握した。

また崔龍海(チェ・リョンヘ)が政治局常務委員に、張成沢(チャン・ソンテク)、金正角(キム・ジョンガク)は政治局委員、郭範基(クァク・ボムギ)、呉克烈(オ・グンニョル)は政治局候補委員に選出された。政治局常務委員と委員は事実上、労働党の核心首脳部としての役割を担い、党中央軍事委員長は軍を指導する最高指導者の役割を担う。

労働党の公式的な最高意思決定機高ヘ党大会だ。党内の全事業を主管する権限を持つ。党大会は1980年の第6次大会を最後に現在まで開催されていない。党大会が開催されない限り、その権限は党中央委員会に委任される。これは1年に1度開催される党中央委員会全員会議で発揮される。

ところが全員会議も2010年9月に第22次会議が開かれるまで17年近く開かれなかった。後継者となった金正日は自身の権力を強化するため、党を私党化させることで最高決定のプロセスが無視されるという傾向を強めた。

そのため、党内の全事業は第1書記の金正恩から指揮を受ける党政治局常務委員を中心に行われる。結局は党政治局が政治局常務委員・委員、党中央委員会書記人選、当書記局を組織する権限を持つことになる。

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政治局常務委員は政治局の核心的な役職であり、政治局の日常的な政策決定及び業務を担当する。特に会議を開催することなく党事業について政治局常務委員らが議論・決定できる。ただし、党中央軍事委員会は政治局とは独立した機高ナ、第1書記金正恩の指導を受ける。

もちろん、これらの権限・役割を持つ政治局が正常的に運営されたことはなかった。重要決定は政治局を通して発表されてきたが、金正日の指示により党全般の事業が決定されてきた。

しかし今回の党代表者会で金正恩の核心側近らが配置されたことで、政治局の位置と役割が強化され、党に対する指揮権が正常化されるのではとの推測もある。昨年12月には政治局の名で金正恩が最高司令官に就任している。

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高位幹部出身の脱北者は「今回の党代表者会を通して政治局の位置が強化される可能性はあるが、政治局も第1書記金正恩の指導を受けるため、党への指揮権回復とは言えない。党体系の復元といった阜?ォを整える程度の動きと理解するのが妥当」と話した。

この度金正恩は労働党第1書記に就任し、党中央軍事委員会委員長を兼職することになった。党中央軍事委員会は党の軍事政策を決定し、朝鮮人民軍を含む全武装力と軍需産業を組織・指導する軍関連の最大指導機関である。

一方崔龍海は人民軍総政治局長に任命され、軍内における多大な影響力を行使することになった。総政治局長は軍の党組織と政治思想事業を担当、各階級の指揮官の事業を党的に調整・統制し、事業結果を定期的に党中央委員会に報告する。

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軍隊内の全ての教育計画・命令書は軍指揮官と総政治局政治委員の署名がないと効力を発揮できない。政治委員らは軍指揮官の動向に関する報告書を作成する権限を持つため、総政治局所属政治委員は軍指揮官よりも強い権限を持つ。