人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

米政府は5日(現地時間)、北朝鮮の長距離ミサイル発射の動きを注意深く監視していると明らかにした。

米国防総省のジョージ・リトル報道官は同日、記者団に対し「我々は(北朝鮮で)何が起きているのか極めて詳細に追跡可能である。(北朝鮮のミサイル発射計画を)重要事項として深刻に受け止めている」と話した。

ジェイ・カーニー米大統領報道官も同日の定例ブリーフィングで「我々は(北朝鮮の)ミサイル発射が国際社会との約束違反であるとのメッセージを北朝鮮に伝えるため、多方面に努力している。ミサイル発射を強行する場合、北朝鮮への食糧支援は見合わせると通告済み」と話した。

さらに「オバマ大統領はソウル核セキュリティサミットで何回か同問題を提起した。中国側にも北朝鮮に影響力を行使し、発射を中止させるよう協力を求めた」と付け加えた。

米国務省のマーク・トナー報道官は第3次核実験について「推測はしない。ただ1つ言えるのは、我々は衛星発射を見たくないだけ」と強調した。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

同問題と関連し米国防専門誌「IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」のアリソン・プッチオニ氏は、CNNとのインタビューで「先月28日(東倉里発射台を)撮影した写真と比較した場合、発射台の整備塔の方向が変わっている。また周辺に車両などが増えた」と話した。

韓国と米国の軍当局が現在、北朝鮮の長距離ミサイル発射と関連し動向を綿密に注視している。米軍は最先端の軍装備を使用しミサイル発射の動きを追跡・監視している。