来月7日から両日間、中国・浙江省寧波で開かれる第6回日中韓外相会議で、北朝鮮の長距離ロケット発射と関連した議論が行われる見込みだ。

外務省の杉山アジア大洋州局長は29日、中国の武大偉・外交部朝鮮半島事務特別代表と会談を行った後、記者に向けて日中韓が地域の懸案問題と国際問題に関する幅広い意見を交換する予定と明らかにした。

杉山局長は「日中韓3カ国外相会談の具体的な議題は確定していない。北朝鮮問題を扱わない方が不思議だ」と話した。

ソウル核安全保障サミットで北朝鮮にロケット発射計画の撤回を要求しており、3カ国外相会議でも議論される可能性が高いと思われる。

同局長は「武特別代表と長距離弾道ミサイル実験と疑われている北朝鮮の光明星3号の打ち上げに対する懸念を共感し、(両国の)協力を強化することで意見が一致した」と付け加えた。

今回の外相会議は、5月に開かれる日中韓首脳会議に先立って行われ、各国の意見調整の次元で行われる。3カ国は自由貿易協定(FTA)を通じた貿易と経済協力拡大案なども議論する。

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