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北朝鮮が長距離ロケットに燃料注入を開始したと、東京新聞が29日報じた。

東京新聞はソウルの消息筋を引用し、「北がロケットに燃料を注入し始めた。衛星の打ち上げが迫っている。来月12~13日に発射する可能性が高い」と伝えた。

北朝鮮は4月12日から16日の午前7〜12時の間に発射すると、国際機関に連絡している。

北朝鮮は23日、光明星3号の打ち上げ作業が本格的な実働段階に突入したと発表した。27日には、外務省報道官を通じて「平和的衛星の発射を決して放棄しない」と明らかにした。

一方、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会宇宙開発局副局長は28日、朝鮮中央通信とのインタビューで、外国から専門家と記者に衛星打ち上げを全面公開すると発表した。

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また「光明星3号衛星は、質量100?、寿命は2年。撮影機材が設置されており、写真などの観測データを衛星管制総合指揮所に送信するだろう」と述べた。

人工衛星の専門家によると、北朝鮮が主張する実用衛星の場合場合、質量と寿命はそれぞれ500キロ、5年以上でなければならない。今回のロケット発射の目的は、衛星を軌道に乗せるためにあるのではなく、ミサイルの性買eストであると指摘されている。