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国会外交通商統一委員会は24日に全体会議を開き、脱北者の強制送還の中断要求決議案を採択した。

決議案は「中国政府の脱北者の強制送還を糾弾し、強制送還中断に向けて中国政府の変化と国際社会の努力、国会協力」を求めた。また、脱北者が強制送還によって受ける迫害や拷問などを考慮し、中国政府が難民条約に遵守し、脱北者への拷問を中止することを要求した。

決議案は、国連難民機関などの国際機関が、中国政府に脱北者の強制送還を行わないという原則の遵守を要請する内容が盛り込まれている。これと共に、韓国の国会は積極的に対応し、脱北者が韓国入国を希望する場合、迅速かつ安全に入国できるように最大限支援するという内容も含まれている。

一方、今回の決議案は、パク・ャjョン自由先進党議員が代部ュ議し、セヌリ党のパク・ヒョンオ前国会議長、ファン_ジンハ議員、民主党のイ・ナクヨン議員、シン・ナクギュン議員ら、与野党から29人が参加した。

与野党議員が決議案を処理で一致団結した非常に異例な事例であり、脱北者の強制送還に反対する世論を意識したものと見られる。