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京義線ムンサン~板門区間を運行する貨物列車が明日(11日) 開通する。

京義線ムンサン~板門区間を運行する貨物列車は来る11日午前 6時20分、ムンサン駅を出発してトラサン駅を午前 8時20分に通過し、北朝鮮の板門駅に午前 8時40分到着する予定。

コーレイルを(Korail) 側は、北朝鮮で生産された貨物を積んで、午前11時50分板門駅を出発し、昼12時10分にまたトラサン駅に帰って来る予定と明らかにした。

南北貨物列車は週末を除いて、毎日南北を一回行き交う。機関車 1量とコンテナ貨車 10量、車掌車(列車の車掌など乗務人員搭乗車) 1量を含む12量を基本に編成される。運行速度は時速 20~60kmだ。

南北韓の鉄道連結は、京義線運行が中断なってから56年ぶりだ。第2次南北首脳会談で、開城工団入口である北朝鮮ポンドン駅まで運行することに合議したが、ポンドン駅に貨物取り扱い施設がなく、板門駅までに運行される。

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一方、世界鉄道連盟(UIC)は ‘南北鉄道開通支持決議文’を満場一致で採択し、南北韓鉄道開通に国際社会の注目を浴びていることをしめした。