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同通信の報道全文は次のとおり。

無謀な対ウクライナ軍事支援行為は惨禍を招く自殺的妄動である

【平壌12月9日発朝鮮中央通信】国際問題評論家のロ・ジュヒョン氏が発表した文「無謀な対ウクライナ軍事支援行為は惨禍を招く自殺的妄動である」の全文は、次の通り。

去る4日、米「ワシントン・ポスト」紙は今年、米国が大韓民国の連中から受け取ってウクライナに供給した155ミリ砲弾量が欧州諸国が納入した砲弾総量をはるかにしのぐという暴露記事を掲載した。

それによると、ウクライナの砲弾需要量を充足させるべき難しい課題に直面したバイデン米行政府が、大韓民国の連中を説得して155ミリ砲弾約33万発を40余日目に納入できるという打算の下、本格的な交渉に出たし、これによってすでに年頭から砲弾納入が始まったという。

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これによって、今までウクライナに致死性兵器を一度も納入したことがないとあくまでも言い張ってきた大韓民国の連中の厚顔無恥(こうがんむち)な詐欺劇の真相が再びあらわになった。

すでに去る4月、尹錫悦かいらい逆徒はあるメディアとのインタビューで、民間人に対する大規模攻撃と大量虐殺、戦争法違反など、深刻な状況が生じる場合、南朝鮮がウクライナに武器を提供することができるという妄言を公然と吐いて、ロシアの反発を引き起こしたことがある。

当時、ロシアはわれわれの敵を助けようとする新しい敵が現れた、ウクライナに対する武器提供は公開的な反ロシア敵対行為と見なされるという強硬立場で大韓民国の連中に警鐘を鳴らした。

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にもかかわらず、欧州諸国がキエフかいらい当局に支援した数量をしのぐ大量の砲弾を大韓民国の連中が手渡したというのだから、反ロシア敵対に染まり切った西側世界も顔負けする特等親米屈従の振る舞いだと言わざるを得ない。

今まで、大韓民国の政治・軍事ごろが自分らの黒い犯罪行跡を覆い隠そうと致死性兵器は支援しないだの、ロシアと友好的な関係を維持するために努めているだのと言ってさまざまな術策を弄してきたが、その実相がまたもや赤裸々にさらけ出されたこんにちになって、またどんな奇怪な主張で国際社会を愚弄しようとするか、人々は厳正な視線で注視している。

米国の手なずけられた手先になって同族の国であるロシアに反対する不正義の代理戦争を遂行しているゼレンスキーかいらい徒党に対する軍事支援に出るのは、ロシアに対する敵視の集中的な発露として、流血的なウクライナ事態の長期化をあおり立てる反平和的な戦争犯罪行為である。

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今、国際社会は大韓民国のかいらいがいわゆる「兵器取り引き」について大げさに唱えている底意を正確に透視しており、米国の忠犬になって対ウクライナ軍事支援に狂奔する自分らの犯罪的正体をなんとしても覆い隠そうとする浅はかで卑劣な術数に冷笑を送っている。

大韓民国のかいらいの間違った選択は必ず、破壊的な災難と最悪の結果だけを招くようになるであろう。

世界の平和と安全を志向する正義の国際社会は、米国とその手先に出た同盟勢力の反平和的な戦争策動を一致団結した力でそのつど制圧、粉砕すべきであろう。---