同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩国務委員長がロシア大統領に祝電
【平壌10月12日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長が、ロシア連邦のウラジーミル・V・プーチン大統領に12日、祝電を送った。
祝電は、意義深い共同の祝日である朝露外交関係設定75周年に際して朝鮮民主主義人民共和国の政府と人民の名でプーチン同志と、そしてロシア連邦の政府と人民に温かい祝賀を送った。また、朝鮮民主主義人民共和国が創建された後、ソ連と初の外交関係が樹立したのは、抗日大戦の日々、血潮で、戦友の情で固く結ばれた朝露両国人民の友好のきずなを一層打ち固め、伝統的かつ戦略的な善隣友好関係を絶えず強化し、発展させていくことのできる確固たる保証となったと指摘した。
そして、先代領袖たちによって戦闘的友誼と同志的協力で第一歩を踏み出した朝露関係は、歴史の全ての試練と検証を乗り越えて、終始一貫友好・団結と善隣の道に沿って前進してきたし、こんにち、安定的かつ未来志向的な新時代の百年の大計に向かって力強く進んでいると強調した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面続けて、今回、ロシアを公式親善訪問してプーチン同志と朝露友好関係の多角的発展のための虚心坦懐で包括的な意見交換を行ったことをとても満足に思うとし、世代と世紀を継いで固められたわれわれの友好・団結と協力が今後も、絶えず新たな高さに昇華、発展していくとの確信を表明した。
祝電は、強い国家建設に決起したロシア人民が帝国主義者のしつこい覇権主義政策と反ロシア孤立・圧殺策動を粉砕して国の自主権と尊厳、安全と平和を守るための闘いでいつも勝利と栄光だけをとどろかすことを願うとともに、プーチン同志が健康であることと、責任ある活動で成果を収めることを心から祈った。
金正恩国務委員長にロシア大統領から祝電
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面【平壌10月12日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長にロシア連邦のウラジーミル・V・プーチン大統領から12日、次のような祝電が寄せられた。
尊敬する金正恩同志、
私は、わが両国の外交関係設定75周年に際してあなたに心からの祝賀を送る。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面1948年、ソ連は真っ先に朝鮮民主主義人民共和国を認めたし、その時からモスクワと平壌の間には友好と善隣、協力の強固なきずながもたらされた。
私は、過去の栄光に輝く伝統に基づいて露朝関係が全ての面で引き続き積極的に発展していることについて満足に思う。
この前、ボストーチヌイ宇宙発射場で行われたわれわれの対面は、これを全的に実証した。
私は、遂げられた合意を実現するのが両国人民の福利を向上させ、朝鮮半島と北東アジア全般の安全と安定を保障するための建設的な双務協力をより一層拡大するのに資することになると確信する。
私は、あなたが健康で成果を収めることと、朝鮮民主主義人民共和国の全ての公民に平和と福利があることを心から願う。
敬意を表する。---