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北朝鮮の労働新聞が16日、「将軍様は太陽として永生なさる」という題名で金正日を偶像化する歌を掲載した。金正日の死亡直後に普及し始めたスローガンに続いて歌まで党機関紙を通して普及させる事で、金正日の偉大性の浮き彫りに総力を注ぐ様子だ。

「この山河を照らす日光のように世界にその微笑みが輝かしい」という歌詞から始まるこの歌は、チェ・ジュンギョン作詞、ャ求Eテャ桃?ネの総3節で構成された。しかし、3節は2節を繰り返す形式で、4分の4拍子で「幅広く崇高な感情」で歌うことを要求している。

この歌は「父」「太陽」などの言葉で金正日を象徴し、「千軍の足跡は不滅だ」という歌詞で業績を称え、「無窮な光を放つ」、「我々と共にいらっしゃる」、「永世される」、「後代万代の永久に光る」などで継承を強調している。

北朝鮮は、昨年12月20日の労働新聞の正論「永遠な我らの金正日同志」を通じて、金正日を「永遠の太陽」と称し、遺体を錦繍山記念宮殿でミイラとして永久保存し、銅像などの偶像化物の建立を明かすなど、偶像化作業への注力を表明した。

現在、金正恩は金正日に対する偶像化作業を通じて権力の空白を埋めると共に、内部結束を固めている。特に、金正日の偶像化を忠誠心の尺度として強調しており、この歌のコンテストなどを通じた競争を扇動すると考えられる。

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北朝鮮は金日成が死亡した際には(1994年)に「首領様は永遠に我々と共にいらっしゃる」(作詞チョン・ジョンゴン/作曲リ・ギョン)を発表している。