同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が重要軍需工場を現地指導
【平壌8月6日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が8月3日から5日まで、大口径ロケット砲弾生産工場をはじめ重要軍需工場を現地指導し、党の軍需工業政策の核心目標の遂行状況を調べた。
趙甬元、金才龍、趙春龍、金與正、朴正天の各氏が、同行した。敬愛する金正恩総書記を当該の工場で、党中央委員会軍需工業部の副部長である金正植、弘永七、キム・ヨンハクの各氏が工場の責任活動家と共に迎えた。
敬愛する金正恩総書記は、超大型大口径ロケット砲弾生産工場を現地指導しながら、工場が最近成し遂げた技術および生産工程の近代化状況と現行の生産実態を具体的に調べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記は、工場が党中央委員会第8期第5回総会が手配した生産工程の近代化展望目標と昨年11月9日に工場を現地指導して示した大口径ロケット砲弾のロット生産のための能力造成活動で大きな成果を収めたことを高く評価した。
敬愛する金正恩総書記は、超精密大口径ロケット砲弾のロット生産能力造成のための生産工程の全般に大々的に新しい設備と測定装置を導入して、精密加工能力を向上させてオートメ化を実現し、労働環境条件を飛躍的に一新させたことについて、党政策の正確な実行であると述べて大きな満足の意を示した。
その中でも、水平強力旋圧機を無条件に開発、導入すべきだという党の意図を体して、単一推進管を旋圧できる能力を造成したのはわれわれの力、われわれの技術に基づいた生産工程の近代化水準を高め、製品の質を向上させる上でかなめの作用をするとても自負するに値することであると述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、いろいろな測定装置を導入することによって、砲弾の品質管理において科学性を保障し、推進管の熱処理時間を短縮するとともに、生産性を高めるための科学技術的対策を立てたのがとても嬉しいと重ねて満足の意を示した。
金正恩総書記は、戦闘部生産工程と安定舵部生産工程、発射管製作の板金、組立工程で製品の精密性を保障するとともに、生産性を高められるオートメ化、精密化を高い水準で実現し、近代的な測定装置を導入するなど、いろいろな科学技術的対策を立てたことも評価した。
金正恩総書記は、工場の経営活動で提起される問題と新しい弾種をロット生産するための能力造成活動など、国防経済活動の重要方向を示した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記は、わが軍隊の戦争の準備を一層完成する上で工場が担当している重要な責任と任務について改めて強調し、われわれの国防工業の発展性と近代性を象徴するモデル工場に提起される当面課題と展望課題を遂行するための方途を明らかにした。
金正恩総書記は、工場の活動家と労働者、技術者、軍検収員が限りない忠誠心と愛国心で胸を燃やし、軍需生産で党と革命、祖国と人民を守ってきたわれわれの国防工業の伝統的で誇るべき歴史をしっかり継いで、党中央が示した雄大な国防発展戦略の成功裏の実行に総決起、総邁進(まいしん)して決死奮闘することを熱烈にアピールした。
敬愛する金正恩総書記は、人民軍近代化において重要な役割を果たすことになる新しい弱電器具工場を建設するための活動も現地指導した。
金正恩総書記は、建築工事の進行状況と提起される問題を聴取して重要指示を手配し、近代化された弱電工業のモデル工場としての生産工程の配置と能力問題を調べた。
金正恩総書記は、工場をわが国の軍需工業の先鋒に立つ核心工場らしく、近代的に整えるための方向と方途を示した。
敬愛する金正恩総書記は、新しい系列の狙撃兵器の生産実態も調べた。