同通信の報道全文は次のとおり。
金正恩総書記が戦勝70周年で中国人民志願軍烈士陵園を訪れる
【平壌7月26日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、偉大な祖国解放戦争(朝鮮戦争)勝利70周年に際して平安南道檜倉郡にある中国人民志願軍烈士陵園を訪れて烈士たちに崇高な敬意を表した。朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元書記と朝鮮民主主義人民共和国の強純男国防相、崔善姫外相、党中央委員会の金成男部長、党中央委員会の金與正副部長が同行した。
中国人民志願軍烈士陵園には、朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。
中華人民共和国の国歌と朝鮮民主主義人民共和国の国歌が荘重に奏楽された。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面献花曲が響く中、敬愛する金正恩総書記の尊名を冠した花輪が中国人民志願軍烈士塔に献じられた。
花輪のリボンには、「中国人民志願軍烈士たちはとわに生きるであろう」という文字が記されていた。
敬愛する金正恩総書記は、帝国主義の侵略を撃退するわが人民の正義の戦争に参戦して大事な生命を惜しみなくささげた中国人民志願軍烈士たちを追悼して黙とうした。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記は、中国人民志願軍烈士陵園に安置されている毛岸英同志の墓に花房を献じて敬意を表した。
金正恩総書記は、同行した幹部と共に中国人民志願軍烈士たちの墓を見て回った。
金正恩総書記は、わが人民の聖なる反帝・反米闘争を英雄的な犠牲で支持、声援して戦争の勝利に大いに貢献した中国人民の息子、娘の崇高な魂と精神は社会主義理念とともに永遠不滅の朝中友好の礎石に、亀鑑として歴史に歴々と記されていると述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面金正恩総書記は、苛烈を極めた祖国解放戦争は自分の尊厳と名誉、自主権を防衛し、世界の平和と安全を死守するための正義の戦争であったし、平和愛好勢力と進歩的な人類を代表して帝国主義支配勢力に立ち向かって戦った先鋭な政治的・軍事的対決であったと述べ、朝中両国の人民が血潮を流して獲得した偉大な勝利は世紀を越えて今日も変わることなく巨大な生命力を発揮していると語った。
敬愛する金正恩総書記は、中国人民志願軍烈士たちの高貴な生はわが人民の心の中にとわに生きるであろうし、反帝・自主、社会主義偉業実現のための聖なる闘争の中で血縁のきずなを結び、正義と真理の力で帝国主義者の反動的攻勢を果敢に粉砕していく朝中両国人民の団結の歴史と伝統は後世にしっかり継承されるであろうと述べた。---