同通信の報道全文は次の通り。
朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会拡大会議第2日会議
【平壌2月28日発朝鮮中央通信】全国の全ての党員と人民の期待と関心の中で、朝鮮労働党中央委員会第8期第7回総会拡大会議が2月27日に続けられた。総会第2日会議では、第1の議案に対する討論が行われた。
党中央委員会の各書記が、党の新しい農村発展戦略の実行過程に当該の部門と単位で現れた偏向と原因、教訓を分析し、対策的問題を総会に提起した。
また、各部門の指導幹部が書面討論を提起した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面敬愛する金正恩総書記が、第1の議案に対する綱領的な結語を述べた。
金正恩総書記は、今年の穀物生産目標を成功裏に達成し、ここ数年間に農業生産で根本的変革をもたらして安定的で、かつ持続的な農業発展土台を築き上げる上で提起される当面の課題と科学的な展望目標、実現可能性が徹底的に保証された方途を見い出すのが今回の総会拡大会議の基本目的であると述べ、現時期の社会主義建設の全面的発展において農業生産力の増大と農村の発展が持つ重要性と意義について再度明示した。
金正恩総書記は、全党に強力な指導体系が確立されており、全人民の団結した力がある限り、やり遂げられないことがないと述べ、農業生産で革命的転換を必ずもたらすという党中央の確固たる決心と意志を披歴した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面農村振興の変革的な闘争方略が集大成された金正恩総書記の歴史的な結語は、新時代の農村革命綱領実現の画期的な前進を裏付ける行動指針に、農村が飛躍的に発展する局面をさらに高調させ、わが国家全般の活気付いた前進を力強く促す威力ある戦闘的旗印となる。
わが国家の自存と人民の福利のために、自力で強大で富裕な国を必ずうち建てるという揺るぎない信念と意志で一貫した金正恩総書記の結語に、全ての参加者は全幅的な支持と賛同を示した。
総会では、第2の議案として人民経済計画の遂行規律を徹底的に確立する問題と第3の議案として国家財政金融活動を改善する上で提起される当面の問題を討議した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面わが国家存立の物質的基礎であり、生命線である自立的民族経済、社会主義経済の本態を確固と守り抜き、自力を絶えず増大させるための発展指針と大胆な実践的措置を策定する総会は、参加者の絶対的な共感と肯定の熱度を高めている。
総会は、上程された議案に対する決定書草案を分科別研究および協議会で討議し、修正、補足した後、最終審議して採択することにした。
全ての参加者は、党の経済政策貫徹のための自分の部門、自分の単位の活動を深刻に総括しながら、受け持った重任と本分を全うして農業発展と経済建設において実際の変化、実質的な進展をもたらすという高い政治的自覚と真摯(しんし)な姿勢で会議に臨んでいる。---