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同通信の報道全文は次のとおり。

金正恩総書記が意義深い2月の祝日を記念して行われたスポーツ競技を観戦

【平壌2月18日発朝鮮中央通信】民族最大のめでたい光明星節(金正日同志の誕生日)を記念して2月17日、内閣と国防省の職員間のスポーツ競技が行われた。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、競技を観戦した。

金正恩氏が娘とスポーツ大会を観戦した(2023年2月18日付朝鮮中央通信)
金正恩氏が娘とスポーツ大会を観戦した(2023年2月18日付朝鮮中央通信)

夢にもまみえたかった敬愛する金正恩総書記をいただいて2月の春の祝日に意義深いスポーツ文化行事を行う大いなる光栄に浴するようになった内閣と国防省の活動家たちの歓喜と激情によって競技場は激しくときめいていた。

敬愛する金正恩総書記が観覧席に姿を現すと、全ての選手と観客は「万歳!」の歓呼の声を熱狂的に上げた。

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朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓、趙甬元の両氏と党中央委員会書記である李日煥、金才龍の両氏をはじめとする党中央委員会の幹部、内閣のメンバー、省、中央機関の活動家が競技を観戦した。

強純男、朴寿日、鄭京擇の各氏をはじめとする国防省の指揮メンバーと将兵、軍事教育単位の教職員、学生が共に観戦した。

まず、内閣と国防省の職員間のサッカー競技が行われた。

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競技は、始終熾烈(しれつ)であった。

前半戦32分ごろに国防省チームの12番選手がゴール前まで突入して、巧みなシュートで先制得点をした。

競技の休息時間に平壌航空クラブのグライダーが異なる模型航空機の難度の高い技巧飛行を披露して観客を喜ばせた。

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後半戦に入って55分ごろにペナルティーキックの機会を得た内閣チームで22番選手の強いシュートが成功して1対1の引き分けの中、両チームの攻防戦はいっそう加熱された。

選手たちみんなが疲れを知らない強い勝負心で競技場を縦横無尽に走りながら素敵な競技場面を披露する中、手に汗を握るようにする得点の機会が得られるたびに観覧席では喜びと惜しさが混じった呼び声が上がり、応援の熱気はいっそう高調した。

競技では、国防省チームが内閣チームを3対1で勝った。

サッカー競技に続いて内閣と国防省の職員間の綱引き競技が行われた。

綱引き競技でも国防省チームが内閣チームを2対0で勝った。

競技が終わると、またもやとどろく歓呼の声が上がった。

内閣と国防省の活動家たちは、めでたい2月の祝日を迎えて意義深いスポーツ文化行事を行うようにし、自ら時間を割いて席を共にして限りない力と勇気と喜びを与えてくれた金正恩総書記にこの上ない感謝のあいさつを謹んでささげた。

全ての参加者は、敬愛する金正恩総書記と愛するお嬢さまを同じ席にいただいて喜びと喜悦に満ちて意義深い2月の春の祝日を記念した今日のこの瞬間を大事に刻み付け、勇気百倍、天をつく勢いで人民のために滅私奉仕し、今年を共和国の発展道程に大きく記される偉大な転換の年、変革の年につくるための闘いに知恵と情熱を尽くすという決意を固めた。---