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ロシア外務省は2日、、北朝鮮がウラン濃縮を停止し、国際原子力機関(IAEA)の核査察を受け入れるべきだと述べた。これまで、北朝鮮の核問題に口を閉ざしてきたロシアのこのような発浮ヘ、非常に異例的である。

ロシア外務省は声明を通じて「北朝鮮の持続的なウラン濃縮活動は深刻な懸念を生むだけだ。北朝鮮当局は、ウラン濃縮を含む全ての核活動を停止するべきだ」と強調した。

「北は、ウラン濃縮施設を含む寧辺の核施設に対するIAEA査察団を再び受け入れる必要がある。国連安保理決議を遵守し、6カ国協議再開を行う環境を整備すべきだ」と要求した。

一方、この発浮ヘ、先月30日に北朝鮮がウラン濃縮や軽水炉建設などの核武装を継続するという意志を対外的に明らかにした翌日に行われている。一部では、ロシアの対北政策が対北圧迫に旋回しているとも言われている。

一方、中国の洪磊・外交部報道官は「全ての国は平和的な原子力エネルギーの利用と同時に、厳格な核不拡散義務の履行をしなければならない」と強調した。

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同報道官は、北朝鮮の核施設とウラン濃縮プログラムと関連し「6カ国協議の枠組みの中で参加国の関心事を議論しなければならない」と述べ、北朝鮮の核プログラムを事実上容認する立場を示した。

続いて、クリントン米国務長官のミャンマー訪問については、「関係国は当然としてミャンマーと接触し、ミャンマーの安定と発展を促進しなければならない。ミャンマーと西側諸国は、相互尊重を基盤とした関係の改善を行う事を願う」と明らかにした。

米国とミャンマーが近づくと、ミャンマーに対する中国の影響力が低下するとの主張に対し「中国とミャンマー両国は、戦略的協力関係を推進するというのが共通の願いであり、両国国民の利益となるだけでなく、地域平和、安定、発展にもプラスになる」と話した。