同通信の報道全文は次のとおり。
国防省軍事対外事業局の副局長が談話発表
【平壌11月8日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国防省軍事対外事業局の副局長は7日、次のような談話を発表した。
最近、米国がわれわれとロシアの根拠のない「兵器取引説」を引き続き世論化して、なんとしてもこれを既定事実化してみようと策動している。
すでに、朝鮮民主主義人民共和国国防省装備総局の副総局長は、米国が流した「兵器取引説」を反朝鮮謀略説であると糾弾した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面われわれは、米国のこのような策動を不法非道な国連安保理対朝鮮「制裁決議」にかけて、国際舞台で朝鮮に対する視覚を曇らせようとする敵対的企図の一環に評価する。
われわれは、ロシアと「兵器取引」をしたことがなく、今後もそのような計画がないということを今一度明らかにする。
米国は、根拠もなく朝鮮に言い掛かりをつけてはならない。---