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22年ぶりに平壌での対決で注目を集めた日本と北朝鮮のワールドカップアジア3次予選は、北朝鮮が1:0で勝利した。

北朝鮮は、前半から波状攻勢を仕掛けるが無得点で前半を折り返した。続く後半も北朝鮮は日本を強く圧迫し、後半6分にバク・ナムチョル選手のヘディングでゴールを奪った。 10万人の観衆で埋まった金日成競技場で大歓声が響いた。

後半30分まで北朝鮮の一方的な攻撃が続いたが、追加得点の獲得に失敗した。後半30分にジョン・イルグァン選手が2度の警告によって退場し、勢いは急激に日本に傾いた。

後半39分に李忠成(イ・チュンャ刀j選手が途中出場した。42分には流れの中からゴールを作ったと思われたが、惜しくもオフサイドだった。結局、北朝鮮が1:0で勝利した。

ロスタイムに北朝鮮の選手2人が足がつりグラウンドに倒れこんだ際に、日本人選手が近付いてストレッチを手伝おうとしたが、北朝鮮の選手らがそれを拒否した。

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北朝鮮は今回の勝利で勝ち点3を確保し、勝ち点6点(2勝3敗)となったが、日本が3勝1分け1敗(勝ち点10点)、ウズベキスタンが3勝1分け(勝ち点10点)で最終予選進出が確定した状態。残り一試合に勝ったとしても、最終予選進出は不可能である。

競技場には2万人程度の観衆がお家芸のマスゲームを彷彿させる「チョャ