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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、日韓の首脳が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にオブザーバーとして初めて参加することを巡り、「遠からず北大西洋の黒い波が太平洋の静かさを破る不吉な兆し」だとする論評を配信した。

国際政治研究学会研究者のキム・ヒョミョン氏名義の論評は、NATOは過去に「旧ユーゴスラビアとイラク、アフガニスタン、リビアをはじめ欧州と中東、アフリカ大陸で不法非道の侵略戦争で主権国家を荒廃化させ、数十万の罪のない民間人を殺りくしたし、数百万の難民を生じさせた」と指摘。

さらに、「ロシアの安保上の懸念を系統的に侵害する『東進』で反目と不和、対立と紛争の種を埋めて欧州を現在のような境遇につくった」とし、ウクライナ戦争の原因はNATOにあるとする見解を示した。

その上で「『民主主義回復』と『同盟強化』の看板を掲げてアジア太平洋地域に『AUKUS(オーカス)』『クアッド』のような対決同盟をつくり上げ、NATOと一環に連係させて中国を抑止、孤立する環太平洋包囲網を形成しようとするのが米国主導のNATOの腹黒い下心である」と主張。

韓国は「NATOの『東方十字軍遠征』の先兵、弾除けの役割を自ら請け負っている」としながら、韓国はNATOと接近することにより「治癒不能の長期的な安保不安後遺症にさいなまれるようになるであろう」と述べている。