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米朝第2次対話は、6カ国協議再開における事前措置の最大の焦点のウラン濃縮プログラム(UEP)に対する意見の溝を埋める事が出来ずに終了した。

今回の対話では、非核化の事前措置の履行問題が集中的に議論されたと伝えられた。対北食糧支援の問題も議題に含まれたという。

北朝鮮代表団団長の金桂冠(キム・ゲカン)外務第一次官は会談を終えた直後、ジュネーブで記者会見を開き「一連の大きな前進があった」と明らかにした。

「第1時対話での合意に応じて、朝米関係改善に向けた信頼構築措置問題を集中的に議論した。まだ意見の相違を狭めることが出来ていない問題もあり、その点については今後検討し、再び会って話し合う事で合意した」と話した。

また、年内の出来るだけ早い時期の対話再開を望むと述べた。

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米国代表団団長のボズワース対北政策特別代浮焜Wュネーブで記者会見を開き、「非常に有用な会談だった。北朝鮮代表団と非常に肯定的で全般的に建設的な対話を行えた」と評価した。

「双方の持続的な努力によって、6カ国協議再開を協議する正式な交渉を開始するための合理的な土台を作る事が出来るだろう。時間と議論がより必要だ」と述べた。

北朝鮮は前進と評価し、米国は建設的と評価し、両国の温度差が感じられる。

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北朝鮮は国際原子力機関(IAEA)査察団の復帰や大量破壊兵器(WMD)のモラトリアム宣言等では、米韓の立場を受け入れる事が出来ると表明したが、最大の焦点であるUEP問題では既存の立場を守った。

ヌーランド米国務省報道官は、「今回の対話は全ての案件が扱われており建設的だが、いくつかの異見は埋める事が出来たが、重要な問題が残っている」と話した。

米朝両国は、ニューヨークの北朝鮮代封狽?ハじて今後の調整を行うと予想される。