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北朝鮮が急変事態に直面すれば、韓国軍の最初の任務は何であろうか?これに対し、平和維持ではなく、強制的に平和を植えつける役割だとの主張が21日、提起された。

ジョン・ギョンマン国防研究院責任研究委員は、21世紀国家発展研究院とコリア政策研究院が共同主催したセミナー「北朝鮮有事の際、社会の安定化方案」で、「北朝鮮の急変状況で韓国軍が担当しなければならない任務は、非常に複雑な平和強制(peace enforcement )の性格」と主張した。

同委員は「最も重大なのは、北朝鮮の安定化だ。安定化作戦は戦争そのものではないとしても、準戦争状況を前提としなければならない。韓国軍がこれまで参加してきた平和維持活動経験が、北朝鮮の安定化作戦に及ぼす影響は微々たるもの」と指摘した。

「韓国軍は、北朝鮮の状況に沿ったシナリオを国zし、反政府民主勢力を支援する平和強制訓練を行わなければならない。北朝鮮の急変状況は、平和維持よりも平和強制である」と強調した。

しかし、この様な平和強制作戦は、北朝鮮政権と反体制勢力の抵抗を同時に呼び起こす可能性があると指摘した。「民主改革的な性向を支持する事が、北朝鮮の安定化任務の遂行と韓国軍の介入の正当性を高めるだろう」と強調した。

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続いて、平和強制任務には▲人民軍の武装解除措置▲国境線の安定措置等の軍事的安定任務も含まれていると述べ、北朝鮮軍部との摩擦を懸念した。また、このような活動と共に、住民に対する生活必需品の提供などの人道支援を同時に展開することを提案した。

「北の安定化措置が計画通りに達成されるなら、様々な自由化再建任務を即座に着手しなければならない。この活動においれは、韓国軍が国際平和維持活動で地奇跡した復興支援事業経験が、より実質的に活用されるだろう」と付け加えた。