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西北島嶼防衛司令部(西防司)は、今月末から創設後初めて、白翎島一帯で大規模な地上・空中・海上合同訓練を実施する。

合同参謀本部は20日、「地上と海上、空中での合同作戦遂行能力の向上を目的とした護国訓練を、27日から来月4日まで韓国の全域で実施する。今回の訓練は、陸海空軍、海兵隊、合同部隊が参加し、北朝鮮の局地挑発と全面戦争に備えた合同作戦の遂行能力を養うことに重点を置いて行われる」と明らかにした。

特に月末からは、白翎島一帯で陸・海・空軍の大規模部隊が参加し、北朝鮮軍のホバークラフトなどを利用した奇襲攻撃を想定した北西島嶼防御訓練が行われる。

この訓練には、海軍の駆逐艦や護衛艦、空軍のKF-16戦闘機、陸軍のAH – 1Sコブラ攻撃ヘリコプターなどが参加すると伝えられた。空軍のF-15K戦闘機は、合同精密直撃弾(JDAM)など空対地ミサイルを搭載して出撃する訓練を行われると伝えられた。

また、軍団作戦計画実施訓練や機械化歩兵師団の双方訓練、首都圏統合防護訓練、北方限界線(NLL)での局地挑発の合同対応訓練、連合編隊軍訓練なども実施される。