国連人権理事会は1日(現地時間)、スイス・ジュネーブで開かれた第49回会議で、北朝鮮の人権侵害状況を非難し改善を求める決議を採択した。同様の決議は2003年以来、20年連続で採択されている。
決議は、北朝鮮が新型コロナウイルス対策を巡り国民の統制を強めた影響など、同国における深刻な人権状況を指摘。また新型コロナワクチンが公平に行き渡るよう、北朝鮮が関連機関と協力することを求める内容も盛り込まれた。
国連人権理事会は1日(現地時間)、スイス・ジュネーブで開かれた第49回会議で、北朝鮮の人権侵害状況を非難し改善を求める決議を採択した。同様の決議は2003年以来、20年連続で採択されている。
決議は、北朝鮮が新型コロナウイルス対策を巡り国民の統制を強めた影響など、同国における深刻な人権状況を指摘。また新型コロナワクチンが公平に行き渡るよう、北朝鮮が関連機関と協力することを求める内容も盛り込まれた。