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米国を国賓訪問中の李明博大統領は上・下院合同会議の演説で、核問題は原則に沿って解決するという従来の立場を改めて強調した。

13日(現地時間)、李明博大統領は演説で、「6カ国協議が核問題の進展で有用な手段であることに合意し、北朝鮮と対話を行わなければならないという点についても共感する。しかし、徹底に現実的な認識を元に原則に立脚した対北アプローチを一貫して維持していく事だけが、北朝鮮の核問題を最終的に解決する鍵になるだろう」と強調した。

「北の発展は、米韓両国が皆望むところだが、これは何よりも平和を維持し、挑発しないという北朝鮮自らの決断と意志にかかっている。我々は、北朝鮮が正しい選択をするように、国際社会とともに引き続き努力していくだろう」と話した。

また、李大統領は、米韓同盟の重要性を繰り返し強調した。

「我々は血で結ばれた同盟。両国は相互防衛条約に署名した。私たちは外部からの武力攻撃を互いに守るという共通の決意を誓約した。いかなる潜在的な侵略者も、太平洋地域では米国と韓国がひとりであるという幻想を持てないようにした」と話した。

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続いて「在韓米軍2万8千3百人の献身に感謝する。また、米国が常に私たちと共にいる事に、私は大韓民国の国民を代表して感謝する」と付け加えた。