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北朝鮮が保有する中・小型潜水艦に対する対応戦力として韓国軍の小型潜水艦(100〜300トン級)の戦力を至急追加すべきとの主張が提起された。

韓国・自由先進党のイ・ジンサム議員は20日、国防部で開かれた国政監査で「北朝鮮の潜水艇の艇訓練が今年に入って急増している。状況からみて『天安艦爆沈事件』以後、北朝鮮は韓国軍の弱点を突いている」と話した。

同議員は「韓国海軍が運用している209級と214級潜水艦の全ての艦は、機動するには水深35〜40m以上を必要とする。事実上、西海(ャw)沿岸では作戦遂行が不可能だ。しかし、北が保有するサンオ級潜水艦は、水深が10〜12mでも機動が可能である点を考慮すると有事の際、西海沿岸は北の潜水艦に掌握されるだろう」と指摘しながら、西海上からの北の浸透攻撃を遮断する方法がないと主張。

韓国軍の哨戒艦、護衛艦の87.5%が老朽化しており、対潜水艦攻撃が非常に限定的だと指摘した。さらに西海では早い水流と流入する川の水との急激な水温差から、海上船での探索は難しいという。

「潜水艦を探知するにはのは海上船より潜水艦がより効果的だ。通常、NLLと隣接した地域や西海五島の場合、P-3Cのような海上哨戒機やリンスヘリコプターの接近が制限されることからしても小型潜水艦が必要だ」

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イ議員は、3月に首都圏西北部で発生したGPS電波混乱現象が北の仕業であることからも、合同参謀本部を鶏竜から至急に移転すべきと主張する。開性(ケャ