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同通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮最高人民会議第14期第5回会議の第2日会議

【平壌9月30日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議の第2日会議が9月29日、平壌の万寿台議事堂で行われた。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、共和国政府の施政方針を宣明するために会議に出席した。

敬愛する金正恩総書記が会議場に姿を現すと、全ての参加者は偉大な金日成・金正日主義国家建設思想と路線を打ち出して老熟かつ洗練された指導でこの地に栄光に輝くわが国家第一主義時代、繁栄強国の偉大な新しい時代を開いていくわが祖国の全ての勝利の象徴であり、偉大な尊厳の代表者である金正恩総書記を仰いで嵐のような「万歳!」の歓呼の声を上げた。

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金正恩総書記が「社会主義建設の新たな発展のための当面の闘争方向について」という歴史的な施政演説を行った。

最高人民会議代議員とオブザーバーは、輝かしい英知と精力的な思想・理論活動で朝鮮式の社会主義建設を新たな発展段階へ上昇させ、わが人民により幸せで文化的な生活を与えるための党と共和国政府の政策的課題を明示する金正恩総書記の綱領的な施政演説を真摯(しんし)に聴取し、限りない激情と興奮にかられて熱烈な拍手で全面的な支持、賛同を表した。

金正恩総書記が施政演説を終えると、とどろく「万歳!」の歓呼の声が場内を揺るがした。

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金日成主席と金正日総書記の自主的な国家建設思想と業績を忠実に継承し、発展させ、幾多の挑戦と困難を乗り越えて社会主義建設の新しい勝利を早められる明確な進路を宣明した金正恩総書記を仰いで参加者は、最大の栄光と熱烈な敬意を謹んで表した。

全ての参加者は、わが共和国の全般的発展のための偉大な闘争方針を必勝の旗印として高く掲げて国家と人民に対して担っている重大な責任と使命を果たして活気に満ちた前進と新たな激動の時代を切り開くことに寄与するという決意を固めた。

第2日の会議では、第一の議案、第二の議案、第三の議案についてチョン・ヒョンチョル代議員、リ・ハンゴル代議員、崔希太代議員、キム・チョルハ代議員、ファン・マンボク代議員、ペク・オン代議員が討論した。

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各討論者は、新しく制定される市・郡発展法、青年教育保障法と修正、補足される人民経済計画法はわが祖国をこの世で最も尊厳あって前途洋々たる国、人民の万福が開花する社会主義強国に転変させるという朝鮮労働党の構想と意図を実現する上で重要な意義を持つと強調した。

また、市・郡が国の全般的発展を支える強力なとりでに築かれ、全人民が青年教育の主人になり、人民経済の計画的・均衡的発展が遂げられる時、社会主義のわが国家の主体性、自立性はより強化され、新しい勝利に向けた革命の前進速度は倍加するであろうと述べた。

そして、第8回党大会が示した新たな闘争綱領を実践する上で収められた成果と経験を法的に固着させ、強化し、発展させる上で提起される原則と要求が法の草案と修正・補足案に具体的に明示されたと述べ、これを全幅的に支持、賛同した。

会議では、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の法令「朝鮮民主主義人民共和国市・郡発展法を採択することについて」「朝鮮民主主義人民共和国青年教育保障法を採択することについて」「朝鮮民主主義人民共和国人民経済計画法を修正、補足することについて」が、代議員たちの全員賛成で採択された。

会議は、第五の議案を討議し、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の決定「朝鮮民主主義人民共和国高麗航空総局を朝鮮民主主義人民共和国国家航空総局にすることについて」を全員賛成で採択した。

会議は、第六の議案として組織問題を討議した。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会の副委員長、委員を召還、補欠選挙した。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の委任により国務委員会第1副委員長で最高人民会議常任委員会委員長である崔龍海代議員の提議によって朴奉珠氏を国務委員会副委員長から召還した。

また、金才龍、李萬建、金衡俊、李炳哲の各氏、金秀吉、金正官、キム・ジョンホ、崔善姫の各代議員を国務委員会委員から召還した。

金徳訓代議員を国務委員会副委員長に補欠選挙した。

趙甬元、朴正天の両氏、呉秀容、李永吉、張正男、金成男、金與正の各代議員を国務委員会委員に補欠選挙した。

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の副委員長、委員を召還、補欠選挙した。

朝鮮労働党中央委員会の委任によって太亨徹代議員を最高人民会議常任委員会副委員長から、朴明哲代議員を委員から召還し、姜潤石代議員を最高人民会議常任委員会副委員長に、ムン・チョル、パク・インチョル、ハン・ジョンヒョク、金正順、メン・ギョンイルの各代議員を委員に補欠選挙した。

朝鮮民主主義人民共和国中央裁判所の所長にチャ・ミョンナム氏が補欠選挙された。

最高人民会議部門委員会のメンバーを召還、補欠選挙した。

最高人民会議法制委員会委員長に張正男代議員、委員にウ・サンチョル、アン・グムチョル、キム・スンチャンの各代議員を補欠選挙した。

最高人民会議外交委員会委員長に金成男代議員、委員にキム・ソンリョン、キム・ホチョル、徐虎元、キム・ソンホの各代議員を補欠選挙した。

最高人民会議予算委員会委員長に呉秀容代議員、委員にリ・ジェナム、パク・ジミン、キム・チャンナムの各代議員が補欠選挙された。

最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長が、閉会の辞を述べた。

最高人民会議第14期第5回会議は、朝鮮式の社会主義を全面的に発展させるための聖なる闘いで人民の代表、革命の指揮メンバーとしての重大な責務を全うするという参加者の非常な革命的自覚と熱意の中で行われた。---