北朝鮮と中国を結ぶ新鴨緑江大橋の建設作業が行われている。建設が本格化するにつれ周辺のマンション相場が上昇するなど、中朝貿易の活性化への期待も膨らんでいる。

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中朝国境で建設中の新鴨緑江大橋

30日、地元の建設関係者によると、浮橋工事は10月末まで完了する予定だという。

新鴨緑江大橋は17億人民元にのぼる費用全額を中国が負担し、3年後に完成する予定だ。既存の鴨緑江鉄橋から8キロほど下流に建設され、新義州南部と浪頭を結ぶ。既存の中朝友誼橋とは異なり、双方向の車両の運行が可能となっている。

浪頭では不動産価格も上昇していると伝えられた。

建設前は坪1000人民元程度だったマンション価格が、最近では4000人民元にまで跳ね上がった。これも完売し供給不足気味であると、現地の不動産関係者は説明した。

特に、地元では北朝鮮の改革開放を期待する声が高まっている。

また、「新都市の建設における中朝の密約があるのでは」との噂が広がっているという。