ロシア大統領府は24日、金正日とロシアのメドベージェフ大統領が首脳会談で北朝鮮の核問題と経済協力について協議すると発表した。
大統領府は同日の発表文を通じて「朝鮮半島の核問題を解決するため6カ国協議の早期再開に関する議題が中心になるだろう」と明らかにした。
具体的な会談時間や場所は言及されていないが、金正日がウランウデ滞在していることから今日の午後に近郊でもたれる可能性が高い。
当初、朝ロ首脳会談は同日の午前にウランウデ近郊で行われると見られていた。
大統領府の発表文では「ロシアは南北間の対話および協力復元のために平和的で政治・外交的な解決方式を支持してきた」と強調する。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、首脳会談では2530万ドル規模の朝ロ貿易や南北韓国とロシア3国の経済協力問題も議論する予定と大統領府は説明した。