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中国遼寧省丹東市の中級人民法院(地裁)は11日、国家機密を探って国外に流したとして、カナダ人実業家のマイケル・スパバ氏に懲役11年の判決を下した。判決は、刑の執行後に国外追放することも決めた。

2018年12月に拘束されたスパバ氏は、中国と北朝鮮を仕事で行き来し、金正恩総書記とも交流があった。ただ、中国側は同氏が具体的にどのような国家機密を探ったかなど、起訴内容の詳細を明らかにしていない。

米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によれば、スパバ氏は2001年に初めて北朝鮮を訪れ、2005年には平壌の学校で英語教師を務めたとされる。

また、2010年から2013年にかけて、北朝鮮との学術交流や北朝鮮人留学生への奨学金支給を目的とする非営利組織「ピョンヤン・プロジェクト」に在籍。2015年にはカナダの対北交流団体「Paektu Cultural Exchange」の代表を務めた。同団体は、ドイツやカナダ、イギリス、イタリア、台湾、シンガポールなどの企業の投資意向を、北朝鮮に伝える活動を行っていたという。

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一方、スパバ氏は金正恩氏とも面会を繰り返していたもようで、2014年1月には元米NBAのデニス・ロッドマンの訪朝を斡旋したほか、北朝鮮と諸外国のスポーツ交流にも関わった。さらに、金正恩氏が注力する元山(ウォンサン)地区の観光開発にも関わっていたという。

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