同通信の報道全文はそれぞれ次の通り。
金徳訓総理が順川地区の各部門を視察
【平壌5月19日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国内閣の金徳訓総理(朝鮮労働党政治局常務委員)が、順川セメント連合企業所(平安南道)とC1化学工業創設のための重要建設場を視察した。金徳訓総理は、順川セメント連合企業所の生産において主原料を担当した順川石灰石鉱山を見て回った。
同鉱山の活動家と労働者が、第8回党大会と党中央委員会第8期第2回総会の決定貫徹において平壌市1万世帯住宅の建設が持つ重要性を銘記して、建設に必要なセメントを円滑に保障するための鉱物増産目標と遂行方途を現実性あるものに立て、能率的な作業方法を積極的に取り入れ、採掘ベンチの形成と運搬能力の向上などの事業を将来を見通して立体的に展開することについて述べた。
C1化学工業創設のための重要建設場で金徳訓総理は、科学研究機関との緊密な連携の下で生産工程別技術準備を綿密に行い、設備、資材の国産化の割合を高めて朝鮮式化学工業創設の物質的・技術的土台を打ち固めるための対策を立てた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面現地での各協議会では、順川セメント連合企業所の能力拡張工事を最短期間に終えるための科学技術的対策を徹底的に立て、C1化学工業の創設に必要な設備の製作を受け持った単位が自力更生の闘争気風を発揮して特注設備を適時に生産、保障する問題が討議された。
一方、金徳訓総理は順川市坪里協同農場を見て回って当面の営農実態を具体的に調べた。---
化学工業部門の技術陣を強化するための活動
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面【平壌5月18日発朝鮮中央通信】化学工業部門で、自己の技術陣を強化するための実質的な対策を立てている。
化学工業省化学工業研究所に国内の原料と資源に依拠する化学工業構造の完備に必要な研究室を新設し、優れた人材で研究陣を整えている。
肥料生産単位の触媒研究陣が、従前より1.3倍以上補強された。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面去る3月から重要化学工場の工場大学で触媒技術教育が実施され、科学研究単位と教育単位の研究者、教師で招聘(しょうへい)講義を行うなど、技術者、技能工の技術・技能水準を高めるための活動が積極化している。
朝鮮労働党第8回大会では、新たな5カ年計画期間に自己の技術陣を強化する活動を先行させるとともに、国の化学工業の構造を改善するための活動を進め、経済建設と人民の生活向上に必要な化学製品の生産を一段と増やすことを化学工業部門の中心課題に提示した。---