人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は16日、金徳訓(キム・ドックン)内閣総理が発電所や肥料工場など複数の部門を視察したと報じた。

金徳訓氏の視察報道は、4月以後で3度目となる。朝鮮労働党は第8回大会(2021年1月)で内閣を中心とした経済活動の強化を打ち出した。内閣総理である金氏の視察報道は、大会の方針を反映しているようだ。

金氏は咸鏡南道(ハムギョンナムド)の端川(タンチョン)第5号発電所、興南(フンマウ)肥料連合企業所、共同農場や、江原道(カンウォンド)の川内里(チョンネリ)セメント工場を視察した。