同通信の報道全文は次の通り。
平壌市1万世帯住宅建設の第1段階社会主義的競争の総括
【平壌5月12日発朝鮮中央通信】社会主義建設の新たな高揚期、激変期を象徴する主要攻撃戦線である平壌市1万世帯住宅の建設場で第1段階社会主義的競争の総括が行われた。集計資料によると、第1段階社会主義的競争の期間、基礎掘削と基礎コンクリート打ち込み、骨組工事が円滑に進捗(しんちょく)し、インフラ工事、施設物工事、区画整理などでも成果が収められた。
建設場では、第1段階社会主義的競争の期間、軍民建設者の胸ごとに革命熱、闘争熱、愛国熱をもり立てる政治活動が活発に行われた。
軍人建設者は、短期間に汚水網基本管路工事と幹線道路の芝植え、基礎掘削と基礎コンクリート打ち込みをはじめ、膨大な工事の課題をやり遂げたし、住宅の骨組工事でも連日高い実績を記録した。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面首都建設委員会旅団と青年突撃隊旅団、対外建設局旅団では、合理的な工法を積極的に創案、導入しながら工事を進めた。
複数の施工単位でも、社会主義的競争の炎を強く燃え上がらせて、受け持った工事課題の遂行を早めた。
総括では、全ての施工単位の指揮官、建設者が第1段階社会主義的競争の期間に収めた成果と経験に基づいて、次の段階の工事を朝鮮労働党が定めた期間に、党が願う高さで成功裏に遂行しなければならないということが強調された。---