父さん、年を取るほどに耐えれない程に会いたいです
今、北の地のどの山の麓に横たわって
過ぎ去った運命の道を回想しておられるのですか
植民地時代の1920年代に突如現れ
民族の生命と感情を込めて詩を作りましたよね
朝鮮戦争は父の拉致につながり、息子は深い痛みを持った孤児となりました
27日に開かれた「第2回拉致被害者を記憶する日」で、朝鮮戦争拉北者家族協議会のキム・ソンz名誉理事長は、(号:巴人)詩人キム・ドンファン氏の息子が拉致された父親を描いて作った詩「父」を朗読し、戦争拉致家族らの痛みを代弁した。
『朝鮮戦争拉致被害者拉家族協議会(理事長:李美一(イ・ミイル))は、朝鮮戦争61周年、休戦会談58周年を記念し「第2回拉致被害者を記憶する日」を開催した。
李理事長は開会辞で「拉致されただけでも無念でたまらないが、北朝鮮の虚偽の主張を傍観したり黙認することは、犠牲者の最後の名誉さえ奪う行為だ」と述べた。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面「朝鮮戦争拉致被害と拉致被害者の名誉回復法の施行を契機として、今年から拉致被害者の錐垂??ッ始めた。非常に長い年月が経ったせいもあり受け付けた件数は少ないが、この法律が上手く施行される事を願います」と頼んだ。
ヒョン・ビョンチョル国家人権委員長は激励辞で「拉致被害者はもちろん、その家族が経験した苦しみを思い、深い慰労の言葉を垂オ上げる。文明社会での拉致はありえない、最も凶悪な反人権的犯罪」と述べた。
また「北朝鮮は、文明社会の構成員として拉致や拉致被害者問題に対し、現実的な解決策を提示しなければならず、国際社会はこの問題の解決に向け、国際連帯を強化しなければならない。また、韓国政府は、拉致と拉致被害者問題の解決に全力を尽くさなければならない」と強調した。
この日の行事は、音楽会形式で行われた。ソプラノのキム・ホジョンさんは「懐かしさ」「あなたは戻ってこられるのか」などを独唱し、サックス奏者のイ・インスさんは「断腸のミアリ峠」など2曲を演奏した。
参加者は拉致被害者の写真に献花を行い、朝鮮戦争拉致被害者家族協議の会員らの「会わなければならない」の合唱で行事が終了しあ。