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同通信の報道全文は次の通り。

金正恩総書記にラオス人民革命党書記長から親書

【平壌4月24日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志に、ラオス人民革命党中央委員会書記長でラオス人民民主共和国国家主席であるトンルン・シースリット同志から親書が寄せられた。

トンルン書記長は、金正恩総書記が口頭親書を送って朝鮮労働党第8回大会の状況を通報したことに心からの謝意を表し、朝鮮労働党第8回大会が立派な成果を収めたことについていま一度心から祝った。

また、かつて複雑多端な地域および国際情勢と挑戦の中でも、先代領袖たちが築いた長い伝統を有しているラオスと朝鮮の友好関係が絶えず強固になり、発展してきたことについてとてもうれしく思い、高く評価すると指摘した。

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そして、1月13日から15日までラオス人民革命党第11回大会が行われた状況を詳細に通報した。

総括期間、複雑な情勢の下で、ラオス人民革命党が革命精神を発揮してあらゆる試練を乗り越えながら、全国、全軍、全人民を導いて数多くの成果を収め、国の政治的安定をしっかり保証したことと、大会で党の政治路線を貫徹し、党建設を促して党を清廉で強く、堅実な党に、新しい時期に祖国防衛と社会主義建設を導くことのできる党に建設するための措置を取ったことについて具体的に言及した。

また、大会で国の社会経済的発展のための第9次5カ年計画を採択したことと、人民の主人としての権利を尊重し、いっそう発揚させて、人民民主主義制度を引き続き強固にして発展させ、人民の力に頼り、人民の利益を保障し、幸福をもたらすことを党の最大の目標として提起したことについて強調した。

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トンルン書記長は、ラオス人民革命党が平和と自主、友好と開発・協力の対外路線を引き続き堅持すると指摘し、ラオスの党と政府はいつも長い伝統を有しており、同志的かつ兄弟的な友誼に基づいているラオスと朝鮮の両党、両国家、両国人民の友好・協力関係を重んじ、いっそう強固にして発展させるために努力の限りを尽くすという固い意志を表明した。

トンルン書記長は、金正恩総書記との対面を心から願うと述べて、金正恩総書記が便利な時期にラオス人民民主共和国を訪問してくれることを招請した。

そして、金正恩総書記が健康で幸福であることと、朝鮮労働党第8回大会の決定貫徹のための朝鮮労働党と朝鮮人民の闘いを導く崇高な活動で成果を収めることを心から願った。---