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7日、イ・フェチャン元ハンナラ党総裁の大統領選挙出馬宣言で、大統領選挙の政局が搖れ動く中、ニューライト知識人100人が宣言を発表、“イ・フェチャン氏の出馬は自由民主主義の基本原則を大きく毀損し、政党政治を正面から否定する幕刀hと述べ、イ元総裁の出馬を糾弾した。

参加者らはイ元総裁の出馬宣言の直後、セシルレストランで‘100人時局宣言記者会見’を開き、“イ・フェチャン氏はハンナラ党の設立者として2回も大統領選挙に出馬した人が、法に適した手続きを経て選出された、自党の大統領候補が厳然として存在するのに、脱党して無所属での出馬を宣言することは、民主主義に対する重大な挑発”と非難した。

また、“銃刀を持っていないだけで、正常な過程と手続きを踏みにじったという点で、クーデターの試みに相違ない”と述べ、“勢力連合や候補一本化の対象にはなれず、無条件辞退すること”を強く要請した。

今回の宣言にはニュ−ライトシンクネット、ニューライト財団、医療と社会フォーラム、自由主義教育運動連合、自由主義連帯など、ニューライト系列の100人が参加した。今回の宣言はソウルを皮切りに、釜山など全国各地で続く予定。

参加者らは宣言文で、“イ元総裁の出馬は民主主義の軽視という韓国の保守勢力の恥部を再び現わした”と主張し、“こうした古い勢力は、先進化時代の開拓のパートナーにはなれない”と明らかにした。

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ニュ−ライトシンクネットのキム・ヨンホ運営委員長は、“イ元総裁の出馬で保守勢力が分裂して、左派勢力が再び政権を取ったら、これは北朝鮮問題の解決を遅らせること”と言い、“(イ・フェチャン氏が)対北政策云々というが、非常に矛盾している”と語った。

キム委員長は“盧武鉉大統領の誤った対北政策が進められた5年間、イ元総裁はどこに隠れて何をしていたのか”と問い、“突然飛び出して、手続きと原則に反している”と批判した。

ニューライト陣営が公開の場でイ・フェチャン元総裁の出馬宣言を糾弾し、今後保守陣営で連鎖的に、イ元総裁の出馬非難宣言が出るか注目される。