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サッカー女子ワールドカップ・ドイツ大会に出場中の北朝鮮選手全員に対して、ドーピング検査が実施されたが、国際サッカー連盟(FIFA)によると、北朝鮮側は陽性反応に対して特別な異議を提起しなかったと明らかにされた。

FIFAは11日、「女子ワールドカップで、禁止薬品を服用したと判定された3人の選手中、コロンビア選手は再検査を要請したが、北朝鮮選手は要請しなかった」と話した。FIFAは、申請をしなかったのは薬品服用事実を認めたものであると見なしている。