同通信の報道全文は次の通り。

金徳訓総理が人民経済の重要部門を視察

【平壌２月２０日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国の金徳訓内閣総理（朝鮮労働党政治局常務委員）が、人民経済の重要部門を視察した。

金徳訓総理は、黄海製鉄連合企業所(黄海北道)とチョンリマ製鋼連合企業所(南浦市)の複数の生産工程を見て回った。

金徳訓総理は、生産工程に対する技術管理に力を入れ、電気炉の溶解時間を短縮し、溶解一回当たりの生産量を増やせる合理的な作業方法を生産に取り入れるとともに、原料供給対策を伴わせて日別生産計画を狂いなく遂行することについて強調した。

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南興青年化学連合企業所(平安南道)で金徳訓総理は、職場、工程間の連携を緊密にし、先進科学技術を積極的に活用し、設備の整備、補修を計画的に行うことについて述べた。

現地での各協議会では、チュチェ鉄生産システムの技術的完成と耐火物生産工程の近代化をはじめ、現存の生産土台を補強し、能力を拡張し、圧縮設備を自分で検査し、自分で修理することに力を入れて肥料の生産を画期的に増やすための問題を討議し、対策を立てた。

一方、金徳訓総理は金星トラクター工場(南浦市)の改修・近代化状況を視察した。－－－