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朝鮮半島は、いつのまにか独立後最大の激変であり、激動の時間に向かっていると思う。私達が忘れてはならないいくつもの民族史の教訓と意味があるが、その中で最も重要な部分は、最終的に朝鮮半島が民主平和な統一を達成するのか、または北の暴力的な独裁政権を延命させるこれまでの歴史を繰り返すかという問題になるだろう。

核心は北朝鮮の独裁体制を終息し、民主主義の建設を安定的に達成する問題である。独裁体制が崩壊し北朝鮮で民主主義が成立して初めて、南と北は平和に共存することができるだろう。

北朝鮮の運命を決定づける最も重要なキーワードは、3代世襲の成敗である。昨年に3代世襲を公式化し、ギリギリの所にいる。北朝鮮の独裁権力は、世界の他の独裁権力の様な生易しいものではない。徹底的かつ厳格な対応方法で、権力エリートや住民統制を行っている。しかし、前代未聞の3代世襲などの北朝鮮を取り巻く状況が、北朝鮮政権を激しく圧迫していることも事実だ。

最近、北朝鮮から流れてくるニュースは、世襲権力が直面している切迫性と住民の動揺が入り混じった様相を表している。

年初めにに実施された一斉検索を春に強化し、脱北者の捜索や国境沿いでの携帯電話の検閲の強化、さらには軍隊内部の点検まで行い、韓国の映画を見た罪で大々的な人民裁判を行うこともあるという。連行された人々は数百に及び、数署lを非公開で処刑したとの話もある。北朝鮮政権のもがきが、社会の至る所で見受けられる。

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また、北朝鮮住民らの変化も躍動的だ。最近、国境地域で北朝鮮の内部を取材した結果によると、民心離反が加速化していることがわかった。住民の間で「大盗賊が主席団に座っている」や「若造(金正恩)が何が出来るというのか」という発言を、公然としている。住民たちは「統制適応型人間」から「自発的生存型人間」に発展し、今では「社会不満型人間」へと変化していると。住民統制の最前線にいる保安員に立ち向かう住民の姿は、それほど珍しいものではない。

中東での民主化を見て、私たちは北朝鮮の民主化と変化への期待を持った。世界最悪の独裁国家の北朝鮮が隣にいる私たちとしては、自然と中東と比べてしまう。しかし、中東と北朝鮮は非常に多くの面で異なっている。中東の国々は、世論を形成することができるインターネット網が広く拡散しているが、北朝鮮はネットが遮断されており、携帯電話も数叙恆艪ノとどまっている。エジプトのオラスコムが独占供給している携帯電話の普及率と拡散速度は、非常に明るい数字ではある。いずれにせよ、中東と北朝鮮の状況が著しく異なるが、我々は期待を捨ててはならない。

金正日は、リビアに滞在している外貨稼ぎ労働者250人余りの帰国を許可しなかった。内戦状態のリビアで、唯一自国に国民を避難させなかったのだ。北朝鮮当局は、労働者が帰国後にカダフィの悲惨な没落を広める事を恐れたのだ。

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3代世襲を強行し強力な住民統制を行う北朝鮮の用意周到さの裏では、北朝鮮住民の民心の動揺と行動の変化が明らかに進行している。住民の要求と独裁権力の衝突は、避ける事が出来ないということである。結局、韓国政府の対応が、今後の北朝鮮の動きに大きな影響を与えざるを得ないのだ。

我々は北朝鮮内部をより真剣に観察し、我々の行動にもっと責任を持たなければならない時である。朝鮮半島の激動の終局は、最終的に私たち自身の意思と選択が大きく左右するだろう。