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北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖統委)が運営するウェブサイト『我が民族同士(ウリ・ミンジョクキリ)』は8日、「北朝鮮に忍耐心を持って努力する」という李明博大統領の顕忠日(韓国殉国烈士の日)の追悼の辞に対して「気が抜けた詭弁」に過ぎないとし猛非難した。

我が民族同士は、「常套的詭弁のみを繰り返す『顕忠日の追悼の辞』という題の文章で「最近、我々の一貫した原則的な立場の表明によって、李明博輩党は、これ以上共存する必要のない政治廃棄物に転落し、その醜悪な反民族的正体をより一層一つ一つ表した。特に、でたらめな『提案』と、その後のくだらない内外の他の行動の迄Iにより深刻な政権危機に苦しむ李明博徒党輩党の急所を打撃している」と主張。

また「今まさに、李明博輩党は最悪の政権危機だと言える。南北関係の破綻の責任が逆徒、輩党の首を引き締めて入るところに反逆政策とすべての反人民的悪情を合理化してきた『原則』というものが一瞬の間で、水の泡になってしまったためだ」と非難する。

さらに、「しかし、李明博逆徒が、あらゆる美辞麗句と派手なパフォーマンスなど、あらゆる手を使ったとしても、偽りと欺瞞に満ちた詭弁は美化できず、破滅の崖っぷちに追い詰められた憐れな状況をひっくり返すことは、よりあり得ない。もう一度繰り返すが『統一対応』とか『原則厳守』とか『誠意』という李明博逆徒の『対北朝鮮政策』は、これ以上は誰の目から見ても廃棄物に過ぎない」と非難した。