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同通信の報道全文は次のとおり。

覆い隠せない侵略の腹黒い下心 朝鮮中央通信社論評

【平壌9月19日発朝鮮中央通信】日本の反動層が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の撤回による「防衛空白」にかこつけて武力増強によりしつこく執着している。

弾道ミサイルに対応するための専門艦船を建造し、2022年まで射程500キロ以上に及ぶ打撃ミサイルを装備しようとしている。

これは、「イージス・アショア」配備計画の撤回以降、日本が唱える「敵基地攻撃能力」保有の輪郭をさらけ出したもので、地域の平和と安定を破壊する危険極まりない侵略戦争準備策動である。

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日本は、これまで周辺諸国の脅威から自国を保護するという美名の下、「専守防衛」の枠を超えて全ての武力を攻撃型に転換した。

侵略武力を大量投入することのできる遠距離輸送能力と空中武力、宇宙作戦武力、ミサイル打撃能力などはすでに、軍事大国の水準に至った。

この先、海上「自衛隊」がいわゆる敵のミサイルを迎撃するという口実の下に各種のミサイルを艦船に搭載して周辺海域はもちろん、5大洋を航行するなら、世界は実際の脅威に直面することになるであろう。

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日本がいくら世界の非難を避けてみようと術策を弄して「自衛反撃能力」「積極的自衛能力」という看板を掲げても、その中に隠した侵略の腹黒い下心は絶対に覆い隠すことはできない。

周知のように、日本の武力増強計画は明白に、自分らの海上武力の打撃範囲を拡張し、周辺諸国を恒常的に打撃圏内に入れて大陸侵略のより有利で迅速な条件を整えようとする試み以外の何ものでもない。

日本の歴代内閣は、座って自滅を待たなければならないというのが憲法の趣旨だとは見られないという好戦的妄言を吐いてきた。

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先日も、日本の政客らは海洋の秩序を破壊しようとする国に対しては高価な代償を払うようにすべきだ、相手の領域内でも弾道ミサイルの発射を阻止させる能力を保有すべきだと言いながら、自分らの先制攻撃企図を隠さなかった。

地域情勢を激化させ、そのすきに乗じて自分らの海外膨張野望を少しずつ実現するのは、日本の常套的(じょうとうてき)な手口である。

今、各国のメディアは日本が専門艦船で攻撃兵器を使用する可能性を排除することはできないし、それによって地域の平和と安全はひどく脅かされるようになるだろうとし、日本憲法は攻撃兵器の保有を禁止したが情勢は変化し始めたと警告した。

世界は、ずる賢い戦犯国の軍事的動きの一つ一つに無関心であってはならない。---