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アレクサンダー・バーシバウ在韓米大使は25日、終戦宣言の時期の問題と関連し、”平和協定が終戦を意味するのであり、それが法的で政治的な次元(の終戦)”と語った。

バーシバウ大使はこの日、ソウル市立大学で開かれた特講に参加した後記者たちに、”4つの関連国が、 9.19共同声明に基づいて朝鮮半島の戦争を終結する平和協定を締結するために、非核化と平行して努力しなければならないというのがアメリカの立場”と明らかにした。

大使のこうした発言は、最近青瓦台のぺク・チョンジョン安保室長が、”平和協定に向かう’ターニングポイント’として、その問題に対して責任を負わなければならない首脳が集まって、宣言しなければならないが、それがまさに終戦宣言”と言ったことに背馳するものだ。

特に、アメリカが明らかにし続けてきたように、平和協定であれ、終戦宣言であれ、その議論の出発点は北朝鮮の核兵器や核プログラムの検証可能な廃棄にあるという立場を再び確認したものであると解釈される。

バーシバウ大使は米朝が含まれた両者または多者首脳会談の開催の可能性と関連し、”首脳会談はホワイトハウスで決めること”と言い、”私たちの一般的な考えは、最高位級の会見は(非核化の)最後に、4者または6者が合意した時に実現することで、(非核化の)初期に行われることではない”と話した。

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更に、平和体制の交渉の開始時期については、”私たちは北朝鮮が不能化を終えて、完全な(核プログラムの)届け出して、完全な非核化の道に入ったことを見せてくれた時に、平和交渉を開始することを望む”と明らかにした。

これに先立って行った講演で、大使は対北敵視政策の撤廃について、”北朝鮮が約束を守れば、アメリカも約束を守って、北朝鮮をテロ支援国リストから削除して、北朝鮮に対する’対敵性国交易法’の適用を終了する過程を始める用意ができている”と明らかにした。

また、”クリストファー・ヒル(米国務部)次官補が言ったように、非核化が実現すれば、多くのことが可能だが、それなしには動くことができない”と言い、”ボールはまだ北側にある”と強調した。

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バーシバウ大使はまた、”不能化と錐髄[置が完了しても、最も難しい核兵器プログラムの完全な廃棄の問題が残っている”と述べ、”完全な非核化が実現すれば、その後で関係正常化を考えることができ、平和協定の署名について考えることができる”と明らかにした。