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北朝鮮政府が資本主義文化の浸透の芽を摘まなければならないと強調している中、昨年から行われて来た韓国VCDの視聴及びラジオ放送に対する大々的な取り締まりが、今年も続いているという。

北朝鮮政府は昨年から党・保衛部・安全部で構成された検閲組織「109常務」を組織して、大都市と中小都市で、集中的に外国のVCDの販売及び視聴を取り締まって来たが、今年は取り締まり範囲を軍の単位以下に拡大させていると、内部消息筋が伝えた。取り締まりが年中行事になったということだ。

北朝鮮内部の消息筋は、“平安北道雲山郡で、韓国のVCDを見ている50人程の人々が取り締まりにかかり、調査を受けた”とし、“後始末(わいろや人脈の動員)が下手だったり、VCDを直接流通させた10人程に対する予審が終わり、裁判を受けている”と語った。

80年代、ビデオテープに対する取り締まりは、電気を止めて再生機にテープが入っている時、ビデオがある家庭を個別に取り締まった。しかし、VCDの再生機がある家庭は、充電器を置いている場合が多く、こうしたやり方は通じなくなった。それで10、20人の取り締まり班が家庭を隅々まで捜索するやり方をとるという。

消息筋は“裁判を受けた人々は大部分が労働鍛錬隊程度ですむが、再犯者の中に思想的に問題になったり、販売責任者は、裁判を受けて監獄へ行く”と話した。消息筋は“VCDで監獄に行けば大部分が4、5年の刑を受けるが、2、3年経って2・16(金正日の誕生日)や4・15(金日成の誕生日)に、特赦形式で多くが出て来る”と語った。

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一方、20日に国内で入手された北朝鮮内閣機関紙、民主朝鮮の最近号(1.13)は”帝国主義反動たちは、我が国の内部で資本主義の席巻を試み、死に物狂いで食い下がっている”と 述べ、”徹底的に芽を摘まなければならない”と、外部の文化の浸透に断固として対応することを促している。